明石家サンタを見て

年末の風物詩と言えば「明石家サンタ」ですよね。

甘いムードのクリスマスよりもこの番組を見てクリスマスが終るって人の方が多いと思うんですけど、何とびっくり、いきなり脱税でいろいろと話題を振り撒いてしまった坂東英二が出演。

名乗っただけで大爆笑を誘った話ですけど、確かにインパクトありますよね（笑）

しかも脱税騒ぎになってから初めての肉声がバラエティ、しかも年末の生放送ともなれば衝撃的にもなりますよね。

テレビ離れが叫ばれていますけど、結局のところテレビって予定調和というか。

だから今回みたいな事があると大きな衝撃を与えてくれて話題を集める事になるんですよね。

テレビ局からすると、もう自分たちの都合の良いだけで番組を作っていても支持されなくなってきているって事なんですよね。

そこら辺をしっかりと弁えなければならない状況なんですけど、まだまだテレビの世界は浮世離れしているっていうのが個人的な感想なんですよね～…。

実際自分も最近テレビを見る機会が減っていますからね～。

嫌いになったとかじゃなくって気付いたら見ていないって言うか。

面白かった歌番組の三谷幸喜

お笑いって訳じゃないのかもしれないですけど、この前の歌番組の三谷幸喜、凄かったですね…。

ともすると下手なお笑いなんかよりもよっぽど面白いものでしたね（笑）

あれはその前に河原朋美と小室哲哉が競演したんですよね。その感動の流れで次があれですからね。

しかもあれは歌ってよりも、念仏とかそんな感じというか…。

そしてそれを真面目にやり遂げて。

後ろで踊っていたAKBも笑いもせずに真面目に踊っていて。

あれぞエンターテイナーというか。

確かにあれは口パクじゃないですけど、口パクとかそんな事はもう超越していましたよね。

歌番組もこうした面白い企画が増えると視聴率も戻ってくるんじゃないかな～って思うんですけどね。

「お笑い」のカテゴリーにいる芸人たちも面白いとは思うんですけど、情報発信がこれだけ簡単に行えちゃうようになると、こうしたコラボレーションみたいに、一般庶民にはなかなか出来無い事こそ興味の対象っていうか。

ぶっちゃけた話、面白い話しは仲間内だって出来ちゃいますし、親近感がある分そっちの方が絶対に笑えますからね～…。

とにかく物凄い「濃さ」でしたね（笑）