吉本興業が凄い事を考えている

何やら吉本興業が凄い事を考えているみたいですね。

吉本興業って言ったら昔から日本の「お笑い」をリードし続けている事務所ですけど、吉本興業は6月18日、「お笑い」を輸出するプロジェクトを発足させるというか、アジアにお笑いのライブをどんどん輸出していこうっていう事が新聞紙上で発表されましたね。

言語の壁はあると思うんですよ。

でも、こうした動きっていうのは凄いですよね。

日本はいろいろなものを輸出していますけど、いわゆるエンターテイメントに関してはかなり弱いというか。

技術に関しては素晴らしいものがありますけど、例えば演劇とか映画とか音楽っていうのはどうしても「日本ローカル」になってしまっていますよね。

だから吉本興業がアジアにお笑いっていうのは、凄い計画だなって思いますけど、成功するかどうかって言うのはまた別問題というか、どうなるのかっていうのはやってみないと解らないですよね。

例えばAKB48。実はジャカルタにも姉妹グループがあるんですけど、ジャカルタでの人気は物凄くて、メンバーは外を歩けないような状態になっているって話ですしね。